http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1209135600=120916967517363=1
別府市駅前町の老舗文具店「明石文昭堂」(明石泰信社長)が、別府の風景をイメージした万年筆用オリジナルインクを発売した。美しい海や空、街並みなどを感じさせる色。万年筆や別府をこよなく愛する人々に好評で、「オリジナルインクを販売するのは九州の小売店で初めて。万年筆を使ったことがない人が興味を持つきっかけになれば」と話している。 昨年秋、創業八十周年記念としてインク調合士を招き、世界に一つだけの色を作って販売するイベントを開いた。反響が大きかったため、店オリジナルインクを発売することに。八色をそろえ、ラベルは明石社長のおい、高校教諭(美術)の杉尾泰崇さん(29)が手掛けた。八十年の歴史をイメージしたレトロ調デザインで、文字で湯煙や光り輝く夜景を表している。 ラインアップは海、空、山、温泉地の街並みをイメージした「別府ビューシリーズ」として▽タワースカイ▽BEPPUベイブルー▽鶴見グリーン▽鉄輪セピア―の四色。たそがれ時から夜のとばりに包まれるまでの別府の空をイメージした「トワイライトシリーズ」は▽ルージュ▽ボルドー▽ブルー▽ブラック―の四色。いずれも黒を入れて落ち着いた色にしているため、手紙など普段用として使える。 「古代エジプトではパピルスに文字を書き記すなど、文具は文化を伝えてきた。その中でも万年筆は王様」との思いで販売に力を入れている明石社長。「万年筆を使うと書いた人の温かみが伝わるので、礼状や年賀状などで手書きにこだわる人は多い。オリジナルインクを楽しんでほしい」 各色とも五十ミリリットル入りで千五百七十五円。問い合わせは同店(TEL0977・22・1465)へ。 【写真】(左)別府の風景をイメージ (右)トワイライトボルドー(左)、BEPPUベイブルーのインクを手にする明石社長
by mo_gu_sa
| 2008-04-26 09:27
| 大分
|
カテゴリ
以前の記事
2014年 05月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 10月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 検索
ホームページ
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||