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ホテルで神楽堪能 たまゆら温泉「かぐらまつり」 週末夜に開催 宮崎市で29日まで

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20080309/20080309_001.shtml

 宮崎市の大淀川河畔のホテルが神楽宿となる第8回宮崎たまゆら温泉「かぐらまつり」が7日夜、始まった。鑑賞無料で、29日まで毎週金、土曜の夜、県内のさまざまな神楽が堪能できる。

 7日は同市吾妻町のホテル金住で、県指定無形民俗文化財でもある清武町の船引神社神楽が披露された。会場となった大広間では、約80人の見物客が伝統的な神楽を楽しんだ。夫婦で訪れた同市の男性(59)は「宮崎の原点である神楽を県外の人にも知ってもらえるよい機会だ」と話した。

 8日は同ホテルで高屋神社神楽(宮崎市)が披露された。

 かぐらまつりの日程は次の通り。神楽の奉納はいずれも午後8時‐同9時半。

 14日・野島神社神楽(宮崎市)、15日・三ケ所神社神楽(五ケ瀬町)=宮崎観光ホテル(宮崎市松山1丁目)▽21日・大塚八幡神社神楽(宮崎市)、22日・生目神社神楽(同)=ホテル浜荘(同市吾妻町)▽28日・大島神社神楽(宮崎市)、29日・小河神社神楽(西米良村)=ホテルプラザ宮崎(宮崎市川原町)。

 各ホテルでは、有料の神楽料理やふるまい酒を用意。「天の岩戸伝説」や「海幸彦・山幸彦」をテーマにした灯籠人形も展示している。問い合わせは宮崎市大淀河畔温泉協同組合=0985(61)9605。

=2008/03/09付 西日本新聞朝刊=
by mo_gu_sa | 2008-03-09 06:28 | 宮崎


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