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はつらつ174人 寒中水泳大会

http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1200841200=120087368021482=1はつらつ174人 寒中水泳大会_e0113829_17383855.jpg

 第八十回大分合同別府寒中水泳大会(別府市、市教委、大分合同新聞共催)が二十日、別府市のスパビーチで開かれた。県内外から百七十四人が参加。雨の中、無病息災を願いながら新春の初泳ぎに挑戦した。
 この日の気温は七度、水温一三度。開会式で浜田博市長が「泉都に春を告げる伝統行事。八十回の節目を迎えた今年は雨模様になったが、元気いっぱい泳いでほしい」とあいさつ。安全を祈願する水神祭に続いて、臼杵山内流游泳所(臼杵市)が日本泳法を披露した。
 笛の合図で、参加者は一斉に厳寒の海へ。気合を入れながら身を清めた後はたき火を囲み、隣接するホテルの温泉で体を温めた。
 会場では、市地域婦人団体連合会(後藤ミツノ会長)がココアやコーヒーなどを接待。関西汽船往復ペアチケットなどが当たる抽選会もあった。

93歳「気分爽快じゃ」
 ○…参加者の最高齢者は二年連続で山口豊さん(93)=日出町=。「一年で一番の楽しみ。寒くはない。気分爽快(そうかい)じゃあ」と元気な泳ぎを見せた。周囲からは応援の拍手が起こり、「ありがたいねえ」と笑顔。

パパ「最多記録狙う」
 ○…最年少は中原克ちゃん(十一カ月)=大分市=。父・哲さん(34)に抱かれ、波打ち際で初めての海につかった。「大分にいる限り参加させ、最多参加記録を狙います」と哲さん。

【写真】雨の中、元気に初泳ぎを楽しむ参加者=別府市のスパビーチ

 本社ホームページ(http://www.oita-press.co.jp/)の動画もご覧ください。
by mo_gu_sa | 2008-01-21 09:01 | 大分


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