人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ミカンの香り…「炊き込みごはん」弁当開発

http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20071229200005&cid=mainミカンの香り…「炊き込みごはん」弁当開発_e0113829_17413783.jpg

 玉名温泉の女将(おかみ)などでつくる玉名温泉女将(おかみ)の会「石菖会」(草村洋子会長)が、地元のミカンを使ったオリジナル弁当「みかん炊き込みごはん」を開発、試験販売している。

 同会は二〇〇二(平成十四)年に発足。一一年春の九州新幹線全線開業に向け、県や地元調理師会などと協力し、地元食材を使った名物料理の開発を続けてきた。

 弁当は、九州新幹線新玉名駅(仮称)で販売するオリジナル駅弁の試作品となる。同市天水町の温州ミカンの生搾り果汁を使った炊き込みご飯と、有明海産のアサリのつくだ煮、ミニトマトのみそ漬けの三品で一パック。四月十日までの毎週木曜日(一月三日を除く)、同市立願寺のまごころ市場と同市六田のJAたまな直売所の二カ所で限定十五食を販売する。三百十五円。

 石菖会の吉永美和さん(43)は「お弁当はこれまで開発した料理百三十品から厳選した。さわやかなミカンの香りがするご飯を多くの人に一度食べてもらい、この弁当の名前を覚えてほしい」と話している。問い合わせは玉名温泉観光旅館共同組合(電)0968(74)2970。(小嶋亜紀子)

【写真】玉名温泉女将(おかみ)の会が開発した「みかん炊き込みごはん」=玉名市
by mo_gu_sa | 2007-12-29 08:15 | 熊本


<< 社説:温泉資源 総合的な保護対策急げ 雑記帳:温泉化粧水「由布院みす... >>