http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071216i413.htm
海外から日本を訪れた旅行者にとって最も関心のある体験は「日本料理を食べる」であることが分かった。
国際観光振興機構がまとめたアンケート調査(複数回答)で、71%の人が選んだ。11月には「ミシュランガイド東京」が発売になり、日本料理への関心がさらに高まると予想され、機構は料理目当ての訪日客が増えると見ている。
日本料理のほかは、伝統的建築様式(49%)、伝統的日本庭園(46%)、温泉(36%)、旅館滞在(29%)の人気が高かった。
日本滞在中に買いたい品物は「洋服」が29%で最も多かった。欧米客はTシャツやジャケット、アジア客はブランド品を目当てにする声が目立った。
機構の観光案内所で7~9月に調査し、726人が回答した。
(2007年12月16日20時29分 読売新聞)