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九重”夢”大吊橋の県民調査 75%「また行きたい」

http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1193929200=119396489721360=1九重”夢”大吊橋の県民調査 75%「また行きたい」_e0113829_1293975.jpg

 人道専用橋として長さ、高さ共に日本一を誇る「九重”夢”大吊橋」(九重町田野)の開業から一年。大銀経済経営研究所は、入場者が二百三十万人に達した大吊橋に関する県民アンケート調査を実施した。実際に訪れたのは県民の三割弱にとどまるものの、訪問者の七割近くが満足し、「知人に紹介したい」と回答。また行ってみたい人が全体の四分の三を占めるなど、高い集客力を持っていることが分かった。
 調査は、九月中旬の五日間に県内の大分銀行本支店に来店した五百七十四人から回答を得た。大吊橋を「知っている」が99・3%と高い認知度。だが「行ったことがある」は28・4%。男女別では男性が31・6%、女性が25・7%。年代別では五十代以上が46・8%で最も多い。
 満足度では「満足」「やや満足」が計67・5%と高水準。「普通」が27・7%、「やや不満」「不満」が計4・8%。友人や知人に紹介するかの問いには68・4%が「紹介したい」と回答。また訪れるかどうかは「行ってみたい」が75・5%と、潜在需要の高さがうかがわれる。
 県内観光への影響は、90・8%が「プラス面の効果が大きい」と答え、「マイナス面が大きい」はゼロだった。
 同研究所は「大吊橋が県民から強く支持されており、大分県観光の顔となりつつある」と評価。
 一方、これまで日本最長だった竜神大吊橋(茨城県)は開業四年目以降入場者が低迷したことをとらえ、「現在の集客力を長期安定させるためにも、周辺設備の充実など地域住民が協力して観光地としての魅力を高める必要がある」と総括した。
by mo_gu_sa | 2007-11-02 09:54 | 大分


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