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指定管理者が8月末で撤退した都城市吉之元町の健康増進施設「神々のふるさと湯」の再開に向け、市は新たな指定管理者を公募したが、申し込み締め切りの26日までに応募がなかった。
市は20日から公募を始め、県内外の8社が募集要項を請求。13日に行われた現地説明会には4社が参加していた。市は直営化には否定的で、健康増進施設以外への用途変更や民間への譲渡、売却などを検討していく方針。
同市健康長寿課は「休館期間が長引くかもしれず、利用を望む方々に迷惑をかけることになり申し訳ない。できるだけ早く再開へこぎ着けたい」としている。
同施設は市が建設して所有。1999年、市が出資する第三セクターの運営で「ウエルネスグリーンヒル」としてオープンした。