http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/archive/news/2007/07/13/20070713ddlk44020406000c.html
日田市大山町の総合温泉保養施設「豊後・大山ひびきの郷」にあるリキュール工房(高橋孝司工場長)が、実入りの新商品「うふふ」の梅酒、すもも酒を同施設や東京で発売した。
果実酒は疲労回復や整腸作用、美肌効果があるなどとして根強い人気があるが「うれしくなっちゃうお酒」をコンセプトに原料の梅の実8個前後、すももの実3~4個をそのまま熟成酒に入れて瓶詰め(330ミリリットル)し、20代女性をメーンターゲットに600円(税込み)で売り出した。
「うふふ」の商品名とラベルのデザインは福岡コミュニケーションアートスクールの大竹理子さん(22)の作。梅酒(アルコール度数16度)は年産1万本、すもも酒(同18度)は2000~3000本の予定。地域限定発売だが、将来はスーパーなどに販売網を広げる方針。問い合わせ、注文は同工房(0973・52・3004)へ。【楢原義則】
毎日新聞 2007年7月13日