人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「国が法整備を」東京都/温泉施設稼働後のガス対策

http://www.shikoku-np.co.jp/national/social/article.aspx?id=20070620000550

 温泉施設爆発事故を受け、東京都は20日、現行法令では施設運営に対する安全面の規制、監督が不十分との見方を強め、国に法整備の検討を要請する方針を固めた。

 都は、2005年2月に北区の掘削現場で発生した火災を機に、深度500メートルを超す温泉掘削で、可燃性ガスによる事故防止策を求めたガイドラインを独自に策定した。

 一方で施設が稼働した後のガス対策については規制がない状態となっており、都環境局は「国として温泉法や消防法などの関係法令を手当てする必要がある」としている。

 石原慎太郎都知事も都議会終了後、規制について「やらなくてはいけないでしょう。警察が調査しているから、報告を聞いてどこに瑕瑾があったか確かめなければ」とし、都のガイドライン改正もあり得るとした。
by mo_gu_sa | 2007-06-20 20:30 | 温泉一般


<< 温泉設備の安全点検を=環境省 メタンガス含む温泉施設「県内に... >>