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06年度の日韓旅客船、100万人突破・韓国人客25%増

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20070406c6c0601y06.html

 九州・山口と韓国を結ぶ定期旅客船の利用者が2006年度(06年4月―07年3月)、初めて100万人を超えたことが6日までに、わかった。日本人客は韓流ブームの陰りなどで前年度比8%減ったものの、ウォン高や日本の受け入れ態勢拡充で韓国人客は約25%増えた。温泉、テーマパークには韓国人客が目立ち、ウォンを使えるようにした飲食店もある。

 九州・山口と韓国間に定期旅客船があるのは博多、下関、対馬2港(比田勝、厳原)の計4港。いずれも韓国では釜山港と結び、季節で異なるが1日計15便程度が運航している。共同運航を含む参入企業6社などに聞き取り調査したところ、昨年度の旅客数の合計は前年度比約14%増の107万人に達した。

 利用者増をけん引したのは韓国人客。ウォン高やビザ免除の恒久化で日本への旅行がしやすくなったためだ。韓国人の利用が多いフェリーでは、博多と釜山を結ぶカメリアラインが前年度比5割増になるなど大幅に伸びた。100人以上の団体客も少なくない。
by mo_gu_sa | 2007-04-07 07:05 | その他


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