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温泉で心も体もリフレッシュ、勝って入ればポッカポカ…。東京が、今日4日のナビスコ杯大分戦(九石ド)後、別府温泉で疲れをいやすことになった。週2試合が続き、FW平山らU-22日本代表組は五輪予選でさらに疲労が蓄積している。その上、リーグ戦1勝3敗、ナビスコ杯1分け1敗と波に乗れない状況。そんな折、年に1、2度しかない大分遠征が目の前にあれば…。これを利用しない手はない。原監督の発案で初めて、大分市内でなく別府市内の宿泊が決まった。 同監督は「連戦だし(温泉で)体を伸ばし、気持ちもすっきり切り替えてほしい」と日本三大温泉のパワーに期待。指揮官の粋な計らいには「まじっすか?」(FW平山)「温泉は大好きデス。ワンチョペとよく一緒に行ってマス」(FWルーカス)と選手も大歓迎だ。もちろん、せっかくの温泉も敗戦後の入浴では効能も半減? 4日の東京イレブンの合言葉は「勝って温泉につかるぞ!」だ。
【写真】4日に大分戦を控え、練習でボールに飛び込む東京FW平山(撮影・栗田文人)