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〝夢〟大吊橋を郷土料理に 肉料理の全国大会 審査員特別賞を受賞

http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1172674800=117271101320825=1〝夢〟大吊橋を郷土料理に 肉料理の全国大会 審査員特別賞を受賞_e0113829_15544677.jpg〝夢〟大吊橋を郷土料理に 肉料理の全国大会 審査員特別賞を受賞_e0113829_1554545.jpg

 食肉を使った家庭料理のコンテスト「ファミリーミートクッキングコンテスト全国大会」(十七日・東京、全国食肉事業協同組合連合会などの主催)で、県代表として出場した九重町後野上の佐藤文子さん(54)が、「九重”夢”大吊橋」をモチーフにした創作料理を出品し、審査員特別賞を受賞した。「九重町の郷土料理になってくれれば」と期待している。

 都道府県を勝ち抜いた四十人が出場。郷土の食材をふんだんに使った肉料理の味、見た目で競った。
 佐藤さんが出品した料理は「豊後牛肉飯 舌福(ぜっぷく)~九重”夢”大吊橋を祝って」。牛乳パックを使ってかたどった炊き込みご飯の上に、ローストビーフとゴボウを交互に盛り付け、つり橋を表現。周りには木々の緑に見立てたカボス、岩に見立てたシイタケなどを飾っている。
 「つり橋を渡ったとき、あまりに美しかったので、料理で表現したいと思った。町内にはあまり郷土料理がないので、いろいろな所で作ってもらい、つり橋をアピールしたい」と佐藤さん。
 九重町商工観光課の永尾宗忠課長は「筋湯、湯坪、宝泉寺の各温泉女将(おかみ)の会に呼び掛けて講習会を開き、町内の名物料理に育てていきたい」と話している。

【写真】(左)佐藤さんの創作料理「豊後牛肉飯 舌福~九重“夢”大吊橋を祝って」
     (右)審査員特別賞を受賞した佐藤さん
by mo_gu_sa | 2007-03-01 10:03 | 大分


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