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新幹線で銭湯へ 鹿児島県公衆浴場組合がPRソング

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 オリジナルソングで観光客を銭湯に呼び込もうと、鹿児島県公衆浴場業生活衛生同業組合(田中秀文理事長)が、来年3月の九州新幹線鹿児島ルート全線開業を見据え、PRソング「銭湯へ行こう~気分は上々」を作成した。
 作詞・作曲は、鹿児島市中町で喫茶店を経営し、天文館を盛り上げるイメージソングなども手がけた元山敏彦さん(57)。明るくアップテンポな曲調で「何はともあれ銭湯へ」などと呼び掛けている。ボーカルは同組合員の妻が担当した。
 将来的には全国発信しようと、詞にはあえて鹿児島弁は使わなかった。今後、県内の銭湯・温泉施設で流したりイベントで使う。
 同組合はCD200枚を作成。県内87(同市内56)の組合加入施設に配布するほか、全線開業イベントで、多くの園児に曲に合わせ踊ってもらうため、同市内の幼稚園などにも配るという。
 26日、県庁で会見した田中理事長らは「県庁所在地に多くの源泉がある鹿児島。360円で温泉だけでなく、サウナまで楽しめる鹿児島の温泉・銭湯を多くの人にアピールしたい」と話していた。

【写真】銭湯PRソングに合わせ振り付けを披露する県公衆浴場業生活衛生同業組合の関係者ら=26日、鹿児島県庁
by mo_gu_sa | 2010-10-27 11:17 | 鹿児島


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