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温泉マイスターに59人

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20101202-OYT8T01165.htm

(ひなぐ)温泉をPRする人材育成を目的とした「マイスター講座」が終了し、受講した市内外の男女59人が認定証を受け取った。今後はマイスターとして、温泉の良さを伝えていくという。
日奈久温泉は600年を超える歴史があり、ピーク時の昭和40年代には年間30万人の宿泊客が訪れた。
しかし、内風呂の普及や温泉地が増えるなどしたため、近年は年間1万9000人ほどに激減している。
講座は、地区の活性化を目的に、八代商工会議所などが実施。地区住民や観光関係者らを中心に、熊本、宇城市からも参加。10月から計4回、旅館主らによるパネルディスカッションやまち歩きなどの講座を行い、温泉や地域に対する知識を深めた。
国登録有形文化財の旅館「金波楼(きんぱろう)」で開かれた認定式では、主催者を代表して伊藤輝充・日奈久温泉旅館組合長が「温泉の宣伝隊として活躍してほしい」とあいさつし、認定証や旅館の宿泊割引や入湯券などの特典を修了者に手渡した。
受講した熊本市城南町の元自衛官谷岡和夫さん(55)は、八代市坂本町出身で、幼少時に同温泉を訪れた思い出があったことなどから応募したという。「歴史ある老舗温泉地であることが魅力。
積極的にPRしたい」と語っていた。
by mo_gu_sa | 2010-12-02 00:00 | 熊本


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