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目玉行事と食の話題豊富 秋冬は佐賀県へ

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0914&f=business_0914_074.shtml

  来年の九州新幹線全通で新鳥栖駅が開業する佐賀県。この機に関西から観光客を呼び込もうと地元PRに力を注ぐ。県関西・中京営業本部から林博幸副本部長と織田啓子さんが8月19日、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、佐賀県観光の魅力を語ってくれた。

  佐賀県の観光シーズンを問うと、林副本部長は「もちろん年中魅力的ですが、なかでも秋冬がおすすめです」。11月には、豪壮な曳山が練り歩く「唐津くんち」が2―4日に、アジア最大級の熱気球大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が3―7日に開かれるなど目玉イベントが続く。神埼市にある国名勝「九年庵」の庭園など紅葉も見どころだという。

  また、県旅館組合青年部が行う朝食での佐賀海苔の提供や、唐津市の「朝からつ茶漬け」といった食への取り組みも盛ん。新たな魅力づけが進み、嬉野をはじめとする温泉や歴史観光と組み合わせて滞在力を高めている。

  8月28―29日には大阪市内で「佐賀県歴史と観光フェア」を開催。大隈重信など県ゆかりの人物の特集展示のほか、有田焼など物産品の販売、体験企画などで佐賀観光を幅広く紹介し、多くの来場者で賑わった。

  織田さんは「歴史から食、特産品まで佐賀ならではの魅力に触れてもらい、温泉でゆっくりしてほしいですね」。(情報提供:トラベルニュース)
by mo_gu_sa | 2010-09-14 10:45 | 佐賀


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