http://mainichi.jp/area/oita/news/20100731ddlk44040512000c.html
江戸時代から続く技法を使う湯の花づくりを知ってもらおうと、別府市の明礬(みょうばん)温泉湯の花製造技術保存会(岩瀬公男会長)が26日、市内の小学生15人を同市明礬の「湯の里」に招き、「湯の花 こども文化・化学教室」を開いた。 地中から噴気が出る地熱地帯にわらぶきの小屋を建てて、地区で取れる原料の青粘土を敷き詰めると、原料の中の鉄やアルミニウムが噴気中の硫化水素などと反応して表面に湯の花が浮き上がってくる。 教室では、近くの同市湯山地区出身で、別府大の恒松栖・元教授が古い絵などを使って湯の花づくりの歴史などを紹介。その後、小学生たちは、湯の花を製造している「脇屋湯の花製造」の社員とともに湯の花小屋に入り、汗が噴き出す暑さの中で、青粘土を均等に敷き詰める作業を体験した。 市立大平山小4年の大野咲輝(さき)さん(9)は「湯の花の作り方は今まで知らなかった。湯の花小屋の中は暑かったけれど面白かった」と目を輝かせていた。8月下旬に再び集まり、今度は湯の花の採集を体験する。【祝部幹雄】 毎日新聞 2010年7月31日 地方版
by mo_gu_sa
| 2010-07-31 15:30
| 大分
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