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駕籠かきレースも 15、16日は湯平へ

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_127362539645.html駕籠かきレースも 15、16日は湯平へ_e0113829_1731175.jpg

 由布市湯布院町の湯平温泉で15、16の両日、温泉の恵みに感謝する第131回「湯平温泉祭り」(大分合同新聞後援)が開かれる。
 初日は午前10時20分に開幕。温泉街を練り歩く稚児行列の後、献湯祭、湯平小学校の鼓笛隊の演奏、子供相撲大会などのイベントがある。午後7時15分からは地元有志でつくる湯平素人劇団による「白浪5人男」が上演され、午後9時の湯平竜神太鼓で初日は終了する。
 2日目は、午前10時の舞踊ショーで再開。午後1時からの仮装行列に続き、人を乗せたかごを担いで石畳の坂を一気に駆け上がり、タイムと仮装のユニークさを競う名物「駕籠(かご)かきレース」がある。湯平子供神楽とゆふいん源流太鼓の演奏が祭りの最後を飾る。
 湯平温泉は江戸時代に造られた石畳が古き良き時代の温泉街の情緒を醸し出し、中心部を流れる花合野(かごの)川のせせらぎが心を癒やす人気の温泉場。実行委員会は「祭りを楽しみ、温泉でゆっくりしていってください」と呼び掛けている。

【写真】温泉街を練り歩く稚児行列(昨年)
by mo_gu_sa | 2010-05-12 09:43 | 大分


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