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波佐見焼の窯元「正光窯」(西浦暢博代表)が、波佐見町長野郷のレストラン「清旬(せいしゅん)の郷」で、皿やコップなど焼き物約200点を展示即売している。22日まで。
正光窯の焼き物は、白磁の器に編み目を施すのが特徴。皿の縁やバスケット、ポットなどに編み目が用いられている。即売会では、編み目の磁器のほか、リンゴやブドウなど果物型の置物や花瓶、はし置きなど並べられている。売り上げの一部は4月下旬にもレストラン隣で開業する「はさみ温泉」の運営費として寄付される。
【写真】編み目の作品を手にする西浦暢博代表
=2010/03/20付 西日本新聞朝刊=