泰泉閣を書類送検 県警 「白バス」送迎の疑い

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 福岡県警は5日、営業許可のない白ナンバーのバスで客を有料で送迎したとして、道路運送法違反の疑いで、同県朝倉市の原鶴温泉にある大手旅館「泰泉閣」と同旅館社長(34)を書類送検した。

 送検容疑は昨年7月-10月、国土交通相の旅客運送事業の許可(緑ナンバー)を得ずにバス3台を運行し、福岡市や長崎県松浦市などの宿泊客や食事客から計12回、総額約33万円を送迎代として徴収した疑い。

 県警によると、送迎代は1台当たり1万-5万円。社長は「客が減り、経営が思わしくないためにやった」と容疑を認めているという。

 緑ナンバーによる送迎には、2種免許を持つ運転手が必要。捜査関係者によると、同旅館は2003年に緑ナンバーの事業許可を取得したが、運転手削減を目的に昨年3月、九州運輸局に事業廃止を届け出たという。その後、昨年10月までの送迎回数は送検分を含め計86回に上り、総額195万円の料金徴収を確認したとしている。

 西日本新聞の取材に対し、社長は「大変申し訳ない。現在は観光バス会社に送迎を委託し、対応している」と話した。

=2010/01/06付 西日本新聞朝刊=
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by mo_gu_sa | 2010-01-06 01:30 | 福岡


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