http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1570081.article.html
唐津市七山の温泉施設「ななのゆ」は、地元産のイノシシ肉を売り出そうと、「ななのゆボタンむすび弁当」を販売する。発売を記念し、7日の感謝デー(ななの日)にイノシシを丸焼きして、先着200人に1皿100円で提供する。
弁当は、シシ肉で包んで焼き上げたおにぎり2個に山菜などをセットにして800円。厨房(ちゅうぼう)のスタッフが昨年12月からメニューの開発に取り組んできた。1日10食ほど販売する予定で、シシ肉を使った混ぜご飯、汁、肉じゃが(200~250円)も食事処のメニューに加える。
地区の住民がイノシシの食肉処理販売の許可を取得したのを受けて、地区ではイノシシを本格的に売り出す。農産直売所「鳴神の庄」でも精肉などとして扱う計画だ。
【写真】「ななのゆ」が販売する地元産のイノシシを使った「ななのゆボタンむすび弁当」