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島原市下川尻町の島原外港で28日夜、第17回島原温泉ガマダス花火大会(島原温泉観光協会主催)が開かれ、約6千発の花火が有明海の夜空を彩った。
「がまだす」(島原弁で頑張る)を合言葉に、雲仙・普賢岳噴火災害からの復興を願って始まった夏の恒例行事。今年は例年になく秋の訪れが早まり、虫の声が響く中での大会となった。島原外港前の国道251号は、約800メートルが歩行者天国となって露店が並び、約4万人(主催者発表)が訪れた。
【写真】島原外港の上空を彩る花火
=2009/08/30付 西日本新聞朝刊=