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兵庫・宝塚市のホテルが源泉の温泉水を100倍以上薄めながら「天然温水」と過大表示

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00160118.html

兵庫・宝塚市にあるホテルが、源泉からわき出た温泉水を100倍以上薄めながら、天然温水と過大表示してPRしていたことがわかった。
宝塚ワシントンホテルでは、2003年に源泉から温泉水をくみ取る給湯管が故障して以降、宝塚市のセルフスタンドで購入し、浴槽に入れていた。
この際、男性用の浴槽3.7トン、女性用3トンに対し、温泉水は、それぞれ18リットルのポリタンク1個分で、温泉水の含有率は0.5%程度だった。
しかし、ウェブサイトなどでは、「天然温泉」と表示して宣伝していた。
市民は「やっぱり宝塚なんて、昔からの温泉の街なのでね、本当の温泉に入りたいなとは思います」、「寂しいですね。宝塚の市民としては」などと話した。
ホテル側は31日午前、お客さまへのおわびとして文書を発表し、現在は、源泉水をおよそ2倍に増量して改善に取り組んでいるとしている。
その一方で、温泉水の加水率に法令上の規定がないため、関係官庁の指導を仰ぎながら営業していたと弁明している。

(07/31 11:51 関西テレビ)
by mo_gu_sa | 2009-07-31 11:51 | その他


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