人気ブログランキング | 話題のタグを見る

夏の国内旅行の人気エリア一番人気は「北海道」で2位「沖縄」 JTBアンケート

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20090605/1026800/

 JTBが2009年6月4日発表した「この夏に行きたい日本の旅行先」のWebアンケート調査によると、人気エリアは「北海道」が32%で他を引き離して一番人気。次いで「沖縄」(16%)、「東北」(10%)までがベスト3だった。夏で「せっかくだから遠出したい」という意識もみられるという。

 具体的に行きたい観光地は「旭山動物園」「美ら海水族館」など家族で楽しめるスポットや、「東京ディズニーリゾート」「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」などのテーマパーク。地名では「石垣島」「屋久島」「函館」「札幌」「小樽」などが人気だった。

 リゾート地でゆっくり過ごすか、観光地を見て回るかなどの旅行タイプ別では、「温泉派」(35%)、「観光派」(31%)、「海洋リゾート」(16%)と「高原・山岳・都市型リゾート」(15%)を合計した「リゾート派」は31%。「温泉」「観光」「リゾート」がほぼ同率で3大タイプとなっていた。

 旅行タイプ別のお勧め旅行先は、温泉派が「黒川温泉」「伊香保温泉」「下呂温泉」「由布院温泉」、観光派が「旭山動物園」「金沢」「小樽」「沖縄」、海洋リゾート派は「沖縄」「石垣島」「宮古島」、高原・山岳・都市型リゾート派は「軽井沢」「上高地」など。回答者に聞いた近隣のお勧めスポットでは「うなぎパイファクトリー」(静岡県浜松市)、「しまなみ海道」(愛媛県今治市-広島県尾道市)、「たこせんべいの里」(淡路島)、「石炭王 伊藤伝衛門邸」(福岡県飯塚市)、「井の頭公園」などの名前があがった。

 家族旅行が中心となる夏の旅行では、近年、体験型の旅行が増えているが、過ごしたいタイプの希望のベスト3は「ゆっくり過ごす」(42%)、「自然に触れる」(20%)、「名所などを見て回る」(18%)。とくに「ゆっくり過ごす」は年齢が上がるほど高率で、50歳台で最多になった。

 旅行時期については、子供たちの夏休みのピークである8月と「お盆」を合わせると34%が8月に旅行を予定。7~9月に2回以上行くという人が8%おり、9月の5連休で旅行への意欲が増していた。(文/平城奈緒里=Infostand)

■関連情報
・ジェイティービーのWebサイト http://www.jtb.co.jp/
by mo_gu_sa | 2009-06-05 15:35 | 温泉一般


<< 新米高値で買い取り 宿泊客にプ... ホタル:乱舞、見ごろ /熊本 >>